外壁塗装で住宅の外観を綺麗にする~ハウスピカリンナビ~

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塗料の歴史と人気

塗装

明治時代から

古い時代には、日本の住宅の多くが土塀造りとなっていました。土塀は、仮に穴が開いても上から同じ素材を塗り込むことが可能です。そのため土塀作りの住宅では、外壁塗装は必要とされていませんでした。しかし明治時代になって、欧米の建材を使った建物が建てられるようになると、外壁塗装の必要性が生じるようになりました。欧米風の建物の外壁だと、建材同士の隙間ができたり、建材自体にヒビ割れが生じたりすることがあるため、塗料で塞ぐことが必要なのです。当時の日本には外壁用の塗料がなかったのですが、横浜の塗装業者が輸入しました。そして、横浜の建物で初めて外壁塗装に使用したのです。つまり日本における外壁塗装の発祥の地は、横浜ということです。そのため横浜には現在でも塗装業者が多いですし、品質の良い塗料と高い技術とで、さかんに外壁塗装をおこなっています。

塗料の進化

現在の日本では、土塀で造られた住宅は少なくなっています。外壁のほとんどが板状の建材をつなげることで造られているので、外壁塗装は必要不可欠なものとなっています。横浜で始まった外壁塗装ですが、現在では日本全国での需要が高まっているのです。しかも日本では、四季による気温と湿度の著しい変化があります。これが外壁に大きな影響を与えるために、暑さや寒さや湿気に強い塗料の開発が、積極的に進められています。特に人気の高い塗料はシリコン製のもので、これは弾力があるため気温の変化によって縮んでも裂けることが少なく、撥水性があるため湿気を内部に通しません。また昨今では、ガラス塗料も開発されました。気温の影響を受けにくく、水もしっかりとはじくため、耐久性に優れていることから人気が高まってきています。